【高松市後援事業】こどもサポート教室『きらり』栗林南校 地域貢献事業 第2回 公開イベント 父親が語る 発達に課題のある子の子育て

2024年1月27日に行われる、逆SSTにも関連したイベントのご紹介です。

高松市後援事業/こどもサポート教室『きらり』栗林南校 地域貢献事業

【第2回 公開イベント】父親が語る 発達に課題のある子の子育て

概要

主催者:こどもサポート教室『きらり』栗林南校
日時:2024年1月27日(土)9:30~12:00
場所:かがわ総合リハビリテーション福祉センター 第2 研修室(高松市田村町1114番地)
参加費:無料
定員:30名

*お申込み方法は、ページ下部にあります。

主催者ごあいさつ

私は発達に課題があるお子様の支援を行う「児童指導員」を仕事にし始めてから、ずっと利用者であるお子様や、その親御様から学ばせてもらう日々を送っています。抱えている課題の大小はあれども、どなたも等しく悩まれながら真剣にお子様について考え、またお子様も自分の人生を懸命に歩んでいき、気がつくとそのご家庭なりの子育てが成立していく場面に立ちあわせていただいています。

課題を抱えるお子様は、よく危機的な状況に陥ります。そのような場面ではお母様や学校の先生などが手を差し伸べられておられるようですが、表に出る・出ないは別にしてお父様の理解や関わりも大切であるように見受けられます。今回は、おふたりのお父様に「子育て体験談」を語っていただきます。

その後、高松大学発達科学部、山口明乙香教授におふたりの体験談から感じた「学ぶべきもの」をお示しいただく予定です。

こどもサポート教室『きらり』栗林南校管理者 大内雅登

 

プログラム

プログラムⅠ『子育て体験談』(9:30~10:50)

①「私はこうやって子どもの理解をしています」保護者 オトムラシン 様
②「私はこうやって子どもを発達させました」 保護者 たにし 様

プログラムⅡ『父親ふたりの話の先にあるもの』(10:50~11:30)

高松大学 発達科学部 教授 山口 明乙香 先生

プログラムⅢ『高松の療育に新しい風を吹き込む』~逆SSTのご紹介~(11:30~11:50)

こどもサポート教室『きらり』栗林南校管理者/(一財)発達支援研究所 非常勤研究員 大内 雅登

 

講師プロフィール

オトムラシン 様(保護者)

うまく伝わらない局面に悩みながらも、「自分もこうだったのかな」と考え直しながらお子さんと接する。「できる」「できない」の枠ではなく、お子さんの行動の意味を考えて接していく中で、生活に必要な明るさを見出している。子育て経験は『きらり』栗林南校のお便りに、ご自身が描くマンガとして連載。≪2020年から当教室御利用≫

たにし 様(保護者)

我が子が「他の子よりあらゆるところが劣っている」と診断されるも、諦めることなく知見を求め、子どもの身体に働きかけるアプローチに出会い、目覚ましい効果を得る。その様子は『発達障害、治った自慢大会!』(花風社)に掲載される。
≪2018年から当教室を御利用≫

 

山口明乙香先生(高松大学教授)

障がいのある青年期の方々が職業自立や自己実現を目指すためのよりよい支援の在り方を考える。障がいのあるお子さんをもつ保護者に関する研究も行っている。『保育・幼児教育・子ども家庭福祉辞典』(共著、ミネルヴァ書房)『特別支援教育総論』(共著、北大路書房)『ことばの授業づくりハンドブック』(共著、渓水社)など執筆多数。

 

大内雅登(当教室管理者)

児童指導員。支援の体験を元に研究事業にも参加。当事者視点に基づいた療育支援を目指す。『発達障がい児支援がワンランクアップする315の工夫』(分担執筆、合同出版)『説明・解釈から調整・共生へ』(分担執筆、質的心理学研究)『自閉症を語りなおす』(編著、新曜社)

お申込みについて

申込フォーム

「申し込みフォーム」からお申し込みください

 

 

 

※セミナー内容にご興味のある方は、どなたでも御参加できます。
(当教室利用者以外の方の御参加も大歓迎です。)

※フォームからお申込みできない場合は、栗林南校のメールアドレス(kirari.ritsurinminami[アットマーク]kurazemi.co.jp)に、件名を「1/27一般申込」とし、本文に、お名前、参加人数、電話番号を記載し、メールにてお申込みください。

申し込み受付期間

1月21日(日)まで(定員に達した時点で申込を締切らせていただく場合があります。お早めにお申し込みください)

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